内容証明と時効援用
時効援用の内容証明に書くことを挙げてみます。時効の援用をするときは、時効の援用をする債権を確定しなければなりません。
どの債権(債務)を問題にしているかということを明らかにします。
契約日であったり契約番号、弁済日など相手が特定し易いもので分かっているものを挙げて行くといいでしょう。
特定という意味では、借りたときの名前であるとか生年月日等も役立ちます。
次に時効期間が経過していることを書きます。
通常は最終弁済日から五年経っていることを書いておけばいいです。
あとは時効を援用するという意思表示ですね。
それ以外の内容を書いても構いません。
例えば信用情報をさっさと消してくれだとか、もし時効が中断しているようなら証拠資料とともに送ってくれだとかそういう感じです。
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カテゴリー:内容証明一般
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