海外への内容証明
海外に内容証明を送れますかという質問をしていただくことが時々あります。
結論的には送ることが出来ません。
債権譲渡など内容証明が重い効果を持つ場合でなければ、内容証明で送る意味としては真剣さを相手に伝えるという意味が大きいですので、内容証明でなく普通郵便で送られてもいいかと思います。
なお、韓国や台湾では内容証明と同様の制度があるそうです。
作成を代行される方も中にはいるでしょうから、そのような方を利用されてもいいのかなと思います。
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ばたばたしていてwebの方にまで手が回りませんでした。
内容証明を送るのは意思疎通を図るという目的もありますが、日頃の業務でも意思疎通の難しさを感じることがあります。
すべてを語らせるな、感じとれという日本人気質も影響しているとは思うのですが。
ためこんで急にキレずに言葉に出して伝えていくということはどの世界にも重要なことかと思います。
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カテゴリー:相談事例
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