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内容証明・契約書作成の裏側


今回は週末ですので相談事例紹介ではなく少し軽めの話題で。

仕事の性質上、他の専門家が書いた内容証明や文書を目にすることがあります。

どのような文書でも書いた人の個性が出てきます。

単なる単語の使い方や、句読点の打ち方から自然と書いた人の人となりが出ます。

専門家ですと最近は大抵自分の写真を出していますから、その顔を見ながらこの人はこういう文章を書くのかと感心したり笑ったりしています。

あまりいい趣味とは言えませんが。

ただ、単なるシンプルな請求文にしても書き方は人によって驚くほど違います。

要件事実が基礎になっている弁護士ですらあきれるほど違います。

(基本的に面白みがないという共通点はありますが。)

さて、依頼者の立場に立つとすると、そのような違いのある専門家をどう選べばいいかということが問題かと思います。

簡単なのはメールや話をした時に相手の言葉の選び方を見ればいいでしょう。

文章力や価値観は隠しきれません。

単刀直入に表現する人は文章もそうなります。

自己顕示欲が高い人は文章にもそれがでます。

無駄の多い人は無駄が多い文章を書く。

あとは自分に合うかですね。

個人的にはその人の直筆を見てしまうことで判断出来ると思いますが、同意は得られなそうですね…。

当事務所は基本的に単刀直入で無駄を省く路線を基本路線に据えつつ、少し脚色します。

典型的な請求はそういった意味で脚色の範囲が狭く、個人的には不本意に終わります。

ただ、脚色できる文章作成の依頼が舞い込むと時給的には損になります。

どちらにしろ法律的にはきちんとした文章を作成します。

何か不安なことがありましたらお気軽にご相談ください!

TEL:0775354622(9:00~19:00)

メール相談・お問い合わせは、umisoragyousei@gmail.comにお送りいただくか、こちらの メールフォームをご利用ください。(24時間対応)

緑川という日本酒を飲んでいます。

ラベルは隷書で書かれていて雰囲気を出しています。

越乃寒梅と飲み比べると後者が癖があることに気付かされます。

ひょんなことから商品券をいただいたので靴下を買うか日本酒を買うか悩んでいる今日この頃です。

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