示談書の作り方
示談書の形式的なことについて質問がありましたのでお答えしておきます。
「示談書は手書きでもいいんですか?」
手書きでもいいです。
「示談書には拇印を押した方がいいんですか?」
拇印まではいりません。
絶対に必要なのは当事者の署名。
慣例的にその後に印。
最悪印がなくても効果に問題はありません。
署名ではなく記名ならば印が必要ですが。
「書かないと駄目な文言てあるんですか?」
示談の内容・支払い方法・確定効(これ以上請求しないなどといった内容)ですかね。
これは具体的事案によって異なってきますので、なんともいいようがありません。
「話し合った上で完成したら清書して、その後にサインすればいいんですよね?」
とりあえず草稿の段階でもお互いに合意したのであればサインしておいた方がいいです。
その段階で効力が出てきますから。
清書した段階で気持ちが変わったとか言われても面倒ですし。
その他いろいろと聞かれたのですが、一般論として参考になりそうなのはこのあたりでした。
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カテゴリー:相談事例
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