家賃・管理費滞納の謝罪と契約解除撤回を求める内容証明文例


Sorry - On Australia Day
Sorry – On Australia Day / Dave Keeshan

ポイント

どうしても家賃や管理費を払う事ができなかったが、払えるようになった。

このような場合は、素直に謝罪して大家さんの気持ちを変えてもらう事が必要です。

法律的にというよりは、人間同士の付き合いとして素直な気持ちを表していくことが大事です。

内容証明である必要はあまりありませんが、内容証明で出しておいて、その後支払いを受けたら黙示的に解除を撤回したと評価できる証拠にはなるでしょう。

内容証明の文例

回答書

(大家さんからの請求されていた事情)

(不払いの言い訳)

(支払った事情)もしくは(待ってほしい事情)

まことに身勝手とは言え、当方としては本件物件を明渡すことはできず、今後も使い続けさせていただきたいと考えております。

何とぞ解除する旨の意思表示を撤回していただきたく伏してお願い申し上げます。


例文を使用する上での注意点

あくまで参考にしていただく為に一例を示したにすぎません。

そのため、この文章は非常にシンプルな形です。

具体的場面においてどのような文章を作成するのが効果的かはそれぞれによって異なります。

謝罪である事を考えれば、ある程度の分量も必要でしょう。

相手の神経を逆撫ですることなく、出来る限り温和な文章作成につとめてください。

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