クーリングオフの内容証明文例
ポイント
まずは契約書をきちんと確認しましょう。
契約書だけをうのみにしてはいけません。
契約書が特定商取法に反しているかもしれないからです。
契約書の条項や特定商取法の条項などを文中に入れるとより効果的かと思われます。
クーリングオフについては、のちのち争いとなった場合に解約の意思表示をした日時の証拠とするために内容証明を作成しておくことが重要です。
契約書の判断や特定商取法については専門家にご相談ください。
内容証明の文例
解約通知書
私は平成○年○月○日、貴社の販売員○○○の電話勧誘を受け、 次の購入契約を結びましたが、この契約をクーリングオフにより解除します。
商品 △△△△△ □個
価格 ○○○○○円
なお、当方に引渡し済みの商品はすみやかにお引き取りいただくととも に、支払済み金額の○○○○○円は、○月○日までに返金するように請求します。
例文を使用する上での注意点
あくまで参考にしていただく為に一例を示したにすぎません。
そのため、この文章は非常にシンプルな形です。
具体的場面においてどのような文章を作成するのが効果的かはそれぞれによって異なります。
相手が反論してくることが予想される場合は、法律構成をきちんと書いておく方がいいでしょう。
契約書の条項や特定商取法の条項はできたら入れるようにしましょう。
疑問点などありましたら、まずは一度御相談ください。
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クーリングオフに関する内容証明の作成を専門家に依頼したい場合
当事務所では、
原案作成 9,800円(専門家名職印なし、相談無制限、発送はご自身でしていただきます。)
完全代行 17,500円(専門家名職印あり、相談無制限、発送は当事務所が行います。)
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